なんてことないはなし

日々の記録として

初めてスープカレーを作った話

基本このブログはTwitterと連携させてフォロワーさんの中でも99%の方達が興味ないであろうことを語る時に使おうと思っている。そうじゃなければ呟いている。興味がなければミュートやブロックがあるだろう、見やすいように勝手に各々管理しろや派の私もさすがに長々とスープカレーを作った話を何回にも分けてつぶやく勇気はなかった。

 

ということで、今日はスープカレーを作った話。

 

スープカレー食べたい」と朝からずっと言っていると「食べに行くのはお金がかかるから作るならいいよ」とのことだったので(偉そうだな)作ることに。スープカレーを作るという発想がなかったが、冷蔵庫を見てみるとセールの時に買いだめした大量の野菜が。あ、作るのもありなのかも、と。

 

北海道と言えばスープカレー。私も学生の頃札幌に住んでいたのだが、スープカレーを完全にナメていた。地方番組で大泉洋がしきりに宣伝しているのを横目に、スープで飯が食えるか!とずっと拒否し続けていた。しかし食わず嫌いが嫌いな私は、まぁ毛嫌いする前に一度は食べてやってもいいか(上から)と思い、スープカレー屋に行ってみたところ、これが想像を上回るおいしさであった。なんだかよくわからないが色々なスパイスの香りと、スープに浮いている黒い点々・・・バジルだ。食べてみるとバジルの味が強かった。思っていたよりもしっかりとした濃い味で、ホロホロに煮込まれた手羽先やほくほくのじゃがいもや柔らかいニンジン、上には素揚げした野菜が乗っていて、スープと絡めて食べるとまたこれが合う。スープをごはんに絡めるのか、スープにごはんを入れるのか、迷いながらも一瞬で完食。ちなみに私はごはんにスープをかけて絡める手法をとった。(どっちでも良い)

 

本当にこれをTwitterでつぶやかなくて良かった。スープカレー屋に行ってみた思い出のくだりでこの長さである。

 

8年も主婦をしているが、味を思い出しながら同じように再現できるほど料理を極めてはいない。ここはクックパッド大先生の出番だ。何を隠そう私はクックパッドの有料会員だ。月額280円(税抜き)を払うだけで、検索した食材や料理名でのランキングを見ることができる。ランキングは上であればある方が良い。誰でも自分の料理を載せられるサイトなのでご遠慮願いたいレシピも山のようにある。なるべくならば多くの人が美味しいと認めたレシピを使いたい。280円(税抜き)で美味しいごはんが食べられるなら喜んで払う。ただ、材料を見て可能であるか、手間がかかりすぎないか、そういった点も考慮しながら上位の中からレシピを選ぶのだ。そして必ずしもレシピ通り作らずに多少オリジナリティを入れるのは主婦の技だ。

 

スープカレーのランキング1位のレシピを見てみると幸い我が家の冷蔵庫におおよその材料が揃っていたのでこのレシピを採用することにした。

 

私としては大満足!

 

そしてレシピがこちら。

 

実際にはこのレシピにブラックペッパーとガラムマサラを足して、チャツネの他にはちみつも入れた。他のスパイスも足そうと思ったが、色々足してるうちに違うものになりそうだったので、過剰にレシピを変えるのはやめた。

 

いつも旦那に味を確認するのだが、「どう?食べられる?」と聞くと「正直に言ってもいいの?・・・微妙。」・・・。辛いものが苦手なのと酸味のあるものが苦手なので、ちょっと無理とのこと。辛さ抑えたんだけどな。そういやインドカレー作った時もダメだったな。お店のは全然違ってもっと美味しいんだよ。きっと食べられるはず。

 

悔しいのでもう少し極めてから再チャレンジしようと思う。